満身創痍 [Japanese life]
昨晩はゆっくりと長風呂につかり、両脚を湿布まみれにして寝た。
そして今日目覚めて一歩踏み出した自分を待っていたのは
まるで鉛を埋め込まれたような両脚だった。
歩けないことはないのだが、なんともぎこちない。しかも夕方近くのスーパーに行って階段の上り下りを試してみたら、なぜか内股気味になってしまうことが発覚。明日が心配だ。
思えば走っている時はほぼ無心だった。時折、あっつい風呂に浸かりて~、とか湿布貼りてーとか思ったりもしたが、ひたすら遠くの方を見て走ってた。幸いにもスタート時とゴール付近は海が見えたので、なんか心がなごんだし。
宇多田ヒカルの曲を1stから順番に聴きながら走っていたが、それもあんまり耳に入ってこないほど走ることに集中していたのだろう。
それにしても人の気持ちというのは単純だ。昨日はこんな思いをして走るのは二度と御免だと思ったのに、今日になってみればもう一回ぐらい走ってもいいかなと思ったりしている自分がいるのだから。
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